2016年2月9日火曜日

話題の塩分が日本人を滅ぼすを読んでみた

こんばんは

関口です。

最近テレビでも減塩醤油など、
塩分を控えましょうなどという流れがあります。

昔から取りすぎは良くないと言われています。

今回は、

話題の塩分が日本人を滅ぼす
という本を読みました。


私も知らなかったのですが、

成分表の落とし穴を知っていますか?

実はあるコンビニなど市販で売られている
成分表に落とし穴があったのです。

それは後半のほうに紹介します。

まずは、

塩分が日本人を滅ぼす

スタートから紹介します。

塩は万病のもと
というスタートした内容でした。

なぜなら、
脳梗塞や心筋梗塞、がんなどの深刻な病気もその原因を
たどると塩分の過剰摂取が一因と言われているからです。

しかも塩分の過剰摂取により腎臓疾患を起こす
のでしっかりと予防しないと大変なことが
起きると提唱していました。

腎臓疾患と聞いてピンとこない人もいますが、
腎臓は一度機能が壊れると修復はできない
臓器と呼ばれているからです。

だから、減塩しましょうね。
と呼びかけた話でした。

この塩分過剰の原因につながる話が次になります。

はじめのほうに書いた成分表の話をします。

実は、あなたの周りに
見えない塩が現代に蔓延しています。

例えば、
コンビニなど市販で加工されて販売されているものです。

塩を単純に抑えればいいと塩っ気のないものを選ぶと思いますが、
実はおにぎりなどにも使われています。

その使われているのは別に問題ないと思いますが、
その量に問題があります。

詳しい理由は後で話します。

想像してください。

あなたがコンビニへ行き、
おにぎりを1個買ったとしましょう。
おにぎりの裏によく成分表が書いてあります。
成分表に含有量が「Na(ナトリウム)2グラム」
と書かれていました。

その2グラムの塩分が入ったおにぎりと思います。

しかし、それは落とし穴だったのです。

実際にはそのおにぎりの食塩(塩分)は5グラム以上は
ある状態と考えたほうがよいです。

なぜならその理由は、

それはナトリウム量と食塩量は同じではないのです。

ナトリウム量を食塩量に換算する場合は、
2.54倍にして考える必要があります。

簡単な計算して欲しいのですが、
先ほどのナトリウム 2グラムに2.54倍すると

2×2.54 = 5.08

約5

この換算式は食品に含まれれるナトリウムが
すべて食塩から由来していると考えた時のものです。

食塩以外に含まられるナトリウムもあるため、
実際に食品に含まれる食塩量は、
換算式よりも少ないと思います。

それでも倍以上は入っているのです。

結構、気づかないうちに塩をたくさんとっているのです。

これを読んで私もかなり盲点な話だと思いました。

過剰な塩分を排出するために
重要な働きをしてくれるのが腎臓です。

ですが、

現代のハードな塩分摂取により私たちの
腎臓にもダメージが蓄積されています。

どのくらいの量を腎臓は血液を濾過しているのかというと…

ドラム缶1本分と言われています。

しかもたった1日で。

あの量を1日ずっと濾過していると
必ず腎臓のフィルターは汚れてきます。

それを1年単位でドラム缶365本分
10年単位で3650本分

に相当します。

しかも、クリーニングしない状態ですと
相当ひどいです。

エアコンのフィルターは1年稼働したら結構汚れてしまって
クリーニングをするのに…

人間の臓器は内部にあるので汚れを認識し辛いと思います。

そこから自覚症状がない状態から慢性腎不全と派生していきます。

では、この本ではどうしたら腎不全を防ぐ方法はあるのか?

続きがあったので読み進めましたが、

「人工透析」によって血液を濾過する必要がある。

と記載されていました。

他に方法は書いてありませんでした。

さらに、
健康寿命を延ばすためには
「食べ過ぎない」
「塩分を控える」
など

対処法は塩分を少なくするという
塩分摂取を軽減しましょう

というススメでした。

その対処法は

例えば、

・「見えない塩」を見抜く知識
・自分で食事を作る
・パンや麺類は気をつける
・加工食品はできるだけ買わない

心がけはとても大事だと思います。

しかし、
現代ではとても塩分過剰が出回っているので、
とても難しいと思います。

さらに腎臓のケア方法は軽減しているば大丈夫で
あとは人工透析という流れは悲しすぎです。

遅かれ早かれ、いずれ腎臓のフィルターは汚れてしまうので
もうちょっと違う方法はないのか?

と思いました。

この本から学んだことは塩分は身の周りに過剰で使われて
その塩分過剰で腎臓にもかなりの負担がかかっている。

だから食生活の際に塩分控えめにしましょう。

人体におけるナトリウムとカリウムの説明もありましたが、
それは今回は書きません。

気になる人はこの本を買ってみてください。

私個人の意見では腎臓のケアが
なかったことがとても残念でした。

人工透析で多額の医療費を支払うよりも
スーパーなどにある1個数百円で
腎臓をクリーンにする方法

があるのに
それが載っていないのは残念です。

それはこの過去のブログにも記載されているので
そちらを見てください。
他にもまた違ったアプローチも書いています。

そして食生活も減塩などを気にせずとも

べ合わせというルールに則っていれば、
食べ過ぎないというリミットも外せます。

そんな食べ過ぎない、減塩に気をつける
など辛いルールでストレスがたまる方法より、

私たちが約1年間、
音声で60分間イヤホンで聞いて
密かに学び実践ている健康方法

のほうが断然気楽です。

しかもあまりにも先に行き過ぎた健康法なので、
毎回驚かされる内容です。

が、

私たちでも簡単にできるように再現性は考慮されています。
それがあるから1年も続いているのかと思います。

中にはお医者さんもこのプログラムに参加しています。

もし、興味がある方は定期的に最新の健康法を
ブログであげているので訪れてみてください。

もっと健康になりたい方は
最先端の健康法にこちらにアクセス:

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

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