こんにちは。
関口です。
膵臓がんについて書きます。
あなたは膵臓がんの致死率を知っていますか？
お医者さんもほぼ諦めてしまうほどのものです。
致死率は９８％と言われており、
今、先進国では膵臓がんはものすごく増えています。
一昔前ではほとんどなかった病気です。
しかし、現代では大体１年でアメリカ国内だけで２万５０００人くらいの
人がなっています。
そして、その９５％の確率で死亡します。
え？
さっきの９８％はどういうことですか？？
それは５年単位で見たときの生存率が２％になります。
５年スパンで９８％が死んでしまいます。
想像して欲しいのですが、
教室に机や椅子はたくさん整列された状態で並べられているのに、
クラスにあなた１人しかいない状態です。
想像しただけでもとっても寂しいです。
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膵臓がんのアプローチは２つあります。
１つは、
ウィップル法と呼ばれる手術です。
基本的に肝臓とか十二指腸とか胆管とかも摘出する手術です。
それに胃半分くらい切り取って、
それをガチっと後にくっつけ治します。
膵臓などの内臓は精密な仕事をしているので、
また臓器をくっつけて元には戻すことはできません。
手術の中で最もヘビーな手術と言われています。
どれくらいの時間がかかるのか？
時間にして６～１４時間の手術の時間がかかります。
そして、大きな手術をした後の５年間の生存率は２％です。
そして大体５０％の確率で手術台で亡くなるケースがあります。
ロシアンルーレットのほうがマシですね。
お医者さんが「ウィップル法やりましょう」と言われたら
５０％５０％の世界です。
しかも成功しても５年以内に９８％の確率で死んでしまいます。
このウィップル法という過酷な手術を行って乗り越えたとしても
生存率は２％です。
じゃー、
もう一つのアプローチは？
２つ目は、
治療法とかではなく、とにかく予防というアプローチです。
膵臓がんになってしまった。どうすればいいですか？
ではなくて、今から膵臓の病気にならないようにケアする。
膵臓がんは長期的に膵炎とか
起こしているとがんになりやすくなります。
できるだけアルコールとかも減らしたり、
糖尿病とかも関連しています。
ここでは糖尿病に詳しくは触れませんが、
Ⅰ型の糖尿病とかだと膵臓がんの確率が
グッと上がってしまいます。
肥満も関係しています。
脂肪分が必要以上に高いと確率が上がります。
そして、喫煙も関係していると言われています。
喫煙者は膵臓がんの確率が高くなってしまいます。
基本的にタバコは吸わないほうが良いです。
タバコを吸ってても長生きの人はいるよっと言われているのは
２００km/hで高速道路を車でかっ飛ばしても
生き延びている人はいるよ
と言っているのと同じである。
その場で死ぬウィップル法よりは死ぬ確率は低いです。
長期的に見たらがんになる確率は高いです。
一番肝になってくるのが、
『食事』です。
具体的に言えば、消化活動です。
例えば、
消化に悪いものとか食べ合わせが悪いものを食べてしまうと
ものすごく胃にも負担がかかってしまいます。
そして膵臓さんにも負担がかかります。
その状態が続くと膵炎になってがんになって死ぬ。
というメカニズムに入ります。
だからできるだけ消化しやすいものや
消化に良いもの、消化に良い食べ合わせというものを
やっていくことが大事になってきます。
基本的に肉系のものが多くなるとリスクが上がってきます。
なので、クオリティの高いもを食べたり、
食べ合わせを完璧にしていけば大丈夫です。
フライドチキンとか唐揚げとか避ける。
これは膵臓などにすっごく負担がかかるものです。
え？
なに、食べたらいけない。
絶対禁止なの？
と感じると思いますが、
全部やめるではなく、
基本的にできるだけ避けたほうが良い。
月１回はOKとかでも良いです。
参考に一応私のことを書きますが、
私も２週に１回とかは食べています。
その他は気をつけながら食べています。
では、膵臓にとってすっごく優しい食べ物とは？
ちょっと信じがたいことなんですけど、
信じなくてもいいですけど書き続けます。
材料的には優しいものは、
フルーツと野菜です。
フルーツは糖分が多いからダメという反論があるかもしれませんが、
実は、本当は問題ありません。
私が教わっている先生は糖尿病の患者の方にピークで
余命があと半年とか数ヶ月の人に新鮮なフルーツジュースを
飲ませて良くなっているといっていました。
単純な砂糖を飲んでいるわけではなく、
体の中でフルーツはいろんな反応があるわけです。
フルーツ、野菜というのをよく食べることが
膵臓にとって優しいものになります。
そして大事になってくるのが、
『食べ合わせ』です。
同化テクニック基本技に入ります。
このプログラムで１番注目されている技です。
人間は何を食べるかで、胃の働きとか消化活動の
プロセスがすべて決定されます。
消化については難しい話に入ってしまうのでスキップします。
簡単にいうと
ここでわかってほしいことは、
『食べ合わせのやり方』
です。
同化テクニック基本技のアプローチとしては、
１つ目は、
フルーツは必ずフルーツのみにする。
絶対にフルーツと他のものは混ぜない。
例えば、
フルーツとパンはダメです。
フルーツとお肉はダメです。
フルーツと野菜はダメです。
フルーツはフルーツのみ。
そして、基本的にフルーツ同士は混ぜないほうがいいです。
甘いもの同士はOKです。
しかし、混ぜるときに
「これは甘いのか？」
「これはすっぱいのか？」
と迷ってしまうのならシンプルに１つにしたほうがいいです。
なので、フルーツは１種類と決めたほうが楽です。
そして、食べたら最低５時間は何も口に入れないほうがいいです。
フルーツは１種類、そして食べた後は５時間あいだを開ける。
２つ目のアプローチは…
今回は膵臓がんのテーマでしたので
同化テクニック基本技のアプローチは
また今度続きを書きます。
膵臓がんを避けるには
生存率２％のウィップル法か
食べ合わせの予防をしていく２つを紹介しました。
あなたはどっちがいいですか？
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
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